流浪の歯科技工士・王譯平・・・老馬之智

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zoom RSS 中国へ来て8回目の引越し

<<   作成日時 : 2016/01/05 07:29   >>

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明けましておめでとうございます。
中国へ来て8回目の正月を迎えました。
中国では、春節(今年は2月8日)で新年を迎えますので、正月元旦といっても中国の人たちにとっては特別な思いはないようです。
Lラボでは、元旦だけは休日になりましたが、年明けからは一年のうちで最も忙しい時期になりますので、春節までは員工をはじめ学徒や実習生も全員、休暇なしで働くことになります。

ところで私事になりますが,昨年末に引越しをしました。
長春、北京、東莞、長沙、そして再び北京へと転々としながら8回目の引越しとなりました。
今回は家主さんの都合での引越しです。
家主さんの息子が結婚するために、息子夫婦の新居にしたいのだそうです。
幸い、近くに空き部屋を見つけましたので、そこへ引越しすることにしました。

写真は新しい引越し先の住宅地区です。
11階建や16階建ての住居用ビルが16棟集まり、それらが塀でかこまれてひとつの住宅地区をなしています。

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中国ではこのような住宅地区を小区(xiaoqu /シャオチュウ)と呼びます。
この小区には約1000所帯が住んでいます。
この界隈だけでも5ヵ所の小区があります。
高層の高級マンションによる小区もあれば、エレベーターもない古い6階建ての集合住宅による低レベルの小区もあります。

引越し先の小区は、10年ほど前につくられたという、ごく一般的なレベルの小区です。
農村出身の方が多く住まれているそうです。
北京市における都市開発のために農地を取り上げられ、その補償として、国が住居用ビルを建てて住居を与え、国の補償金や年金によって生活している人たちが多いそうです。
人によっては、補償のために与えられた住居を複数持っている人もいます。
そのような人は不要な住居を売り払ったり、賃貸住宅として活用したりしているそうで、農村出身の方といえども裕福な生活をされている方もかなりおられるようです。

私の新しい住まいは16階建て住居用ビルの12階にあります。
日本でいうところの3LDKで、居間の他に3部屋あり、広さは110u(約33坪)です。
生活するうえで必要な家具や家電用品は備え付けられています。
家賃は3,300元(約61,000円)です。
家賃にはテレビ料金やインターネット料金も含まれています。
昔は農村であった北京の郊外ですのでリズーナブルな賃貸料のようです。

写真は、引越し祝いを兼ねた食事会を自宅でしたときのものです。
Lラボの王社長をはじめとした経営幹部の人たちです。
また、食事会の準備を手伝ってくれた私の助手で医療専門大学の実習生二人も加わっています。
緑の矢印が王社長、白の矢印が王副社長、黄色の矢印が私、王譯平です。

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引越し先の住まいは、中国における平均的なレベルの住居のようです。
中国へ来て8回住まいを変えましたが、どの住居も、ほぼ同じような間取りや内装になっています。
ご参考までに住居内をご紹介します。

居間です。
一般に、居間の一部には食事をするテーブルと椅子が置かれています。
中国では、机と椅子およびソファーを使用する生活が一般的で、ソファーの前面にはテレビが置かれています。

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私が書斎として使用している部屋です。

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予備のための部屋です。
来客用としてセミダブルのベッドが置かれています。

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寝室です。
中国の寝室ではベッドが使用され、日本のように畳や床に布団を敷くような習慣はありません。
寝室のベッドはキングサイズが一般的です。
衣類などを仕舞うためのクローゼットは、書斎にも予備の部屋にも設置されています。

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台所です。

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シャワー室です。
一般の住居に浴槽はなく、シャワーが用いられています。
木製の浴槽は私個人で購入したものです。
シャワー室には便座が設置されていますが、一般に、ウオッシュレットのような温水洗浄便座は普及していません。

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新しい住居からバス停までは距離があるものですから、通勤には3輪電気自動車の白タクを利用しています。

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毎朝9時に迎えに来てもらっています。
自宅からLラボまでは約7分で着きます。
料金は6元(約110円)です。
私が住んでいる地域はタクシーを見かけることがほとんどないためか、3輪電気自動車の白タクは一般庶民の人たちにとって簡便な足として利用されています。
運転席を除いた車内は横90p、縦120cmで、身体を寄せ合いながら4人まで乗ることができます。
この仕様の3輪電気自動車は時速30キロ以上で急カーブを切ると横転するそうです。
また、運転免許を必要としないため、定年を過ぎた60歳前後の人たちが生活費を稼ぐために、この3輪電気自動車を使って白タク営業をされているようです。
彼らは赤信号であっても車の合間を縫って走りますし、短い距離であれば逆走も平気でします。
本来ならば白タクも信号無視も逆走も違法なのでしょうが、この地域では取り締まられることもないようです。
私も中国の習慣に知らず知らずのうちに慣らされつつあるような気がしています。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
明けましておめでとうございます。
元気なお姿を拝見出来て嬉しかったです。
ご健康に留意され、益々ご活躍くださいますようお祈り申し上げます。
としじい
2016/01/07 10:45
としじいさんへ
コメントありがとうございました。
奥様と作られたという名鉄線常滑行き普通列車の2両編成の写真、拝見しました。
2008年の2月22日に奥様とご一緒にお見送りいただき、中部国際航空から中国へ旅立ったのがつい昨日のことのように思い出されます。
今年もどうかよろしくお願いします。
王譯平
2016/01/07 13:18

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