弊社Lラボの創立20周年記念行事

私が中国のラボへ勤務を始めた2010年に、日本の調査会社から中国ラボに関する調査資料をいただいたことがあります。
その資料には、当時の中国における著名な34社のラボの名前と設立年月日が書かれていました。
もちろん、弊社Lラボ(北京Lelejia医学技術有限公司)の名前もありました。

資料にあります34社の設立年を見てみますと、
最も早く設立された1社については1993年に設立、
5社が1995~1999年に設立、
9社が2000~2004年に設立、
19社が2005~2009年に設立されたとなっています。

日本では、大阪市に本社があり、約1,200人の社員を有するという日本最大手のラボは1966年に設立され、53年の社歴があるそうですから、中国のラボが日本のラボに比べて、いかに社歴が短いかということがわかります。

弊社Lラボは、1999年に現在の王社長によって設立されています。
北京市では最初に設立されたラボとのことです。
今年は弊社Lラボにとって創立20周年にあたります。
その記念行事が行なわれましたので、その様子をご報告したいと思います。

図1
弊社 Ⅼラボの社員の他に、歯科器材メーカーや学校関係の招待客などを含め、約三百人からなる親睦会となりました。

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図2
弊社 Lラボの社歴について話す王社長です。
彼が29歳の年にラボを設立しています。

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図3
弊社 Lラボに10年間以上勤務して表彰を受けた社員たちです。
18年間勤務している者もいます。

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図4
2018年から2019年にかけて、それぞれの分野で弊社 Lラボに貢献した5人が「五大人物」として表彰されました。
その5人のひとりに、私も選ばれています(右から三人目)。

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ひと通りの式典が終わると、すぐに宴会が始まりました。
日本では、大きな宴会になると、プロの芸人や歌手、古典芸能者などに依頼して楽しい雰囲気となるような企画が組まれますが、中国では、歌や踊り、あるいは寸劇などもすべて社員自らが演じて、宴会を盛り上げる慣わしとなっています。
今回の20周年記念行事のために、各部門で少なくとも2演目を準備するように企画部からの指令を受け、最終的に全部門で20演目が演じられることになりました。

図5
最初の演目は金属床部における中国風獅子舞いによるものでした。
一頭の獅子を二人で演じています。
二頭の獅子の派手な絡み合いはプロも顔負けしそうな迫力で、多くの喝さいを浴びていました。

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図6
ポーセレン築盛部による北京京劇です。
女形も男性が演じています。
衣装や小道具などは、すべて借り物です。
中国では宴会用の衣装や小道具などを貸す専門店がありますので、それぞれの演目に合ったものを自分たちで探して借りてきています。
獅子舞いの獅子も借り物です。
それらの費用については、限度額が決まってはいますが、会社から準備金として支給されます。

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川崎研修センター部門における演目は歌とダンスになりました。
私の助手たち四人が中心となって演目を決定し、どのような演出にするかも皆で相談しながら決めたようです。
約2カ月前から準備を始めています。
午後6時に勤務を終え、社員食堂で夕食を済ませた後に、毎日、約2時間練習したそうです。


図7
私には日本の歌の依頼がきました。
郷に入っては郷に従えということわざもありますので、引き受けることにしました。
日本では、30年程前に流行った歌で、台湾出身のテレサ・テンの歌 ‟時の流れに身をまかせ“ を歌いました。
テレサ・テンは、中国では鄧麗君(ダン・リィジュン)という芸名で、誰もが知っている歌手の一人です。
42歳で亡くなっていますが、日本で言えば、‟美空ひばり” のような存在だったようです。

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図8
川崎研修センター全員による合唱です。
歌は、日本で昔流行った渡哲也の ‟みちづれ” です。
中国では ‟冬恋“ という曲名になり、鄧麗君(ダン・リィジュン)が中国語で歌って有名な曲になっています。
1番目と3番目の歌詞は、日本語で全員による合唱とし、2番目の歌詞は、中国語で私ひとりで歌うことになりました。

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図9、図10
川崎研修センター部門は私を含めて28名からなっています。
その内の23名が女性で占められています。
下図2枚のダンスはいずれも川崎研修センターの女性たちによるものです。
18歳から23歳までの女性たちですので、その若々しさがダンスの動きにもよく表れていました。

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図11
演目の最後、トリをつとめたのは義歯排列部門による龍の舞でした。
舞台狭しと、うねりまわる龍の動きに、時が過ぎるのも忘れて、ただただ見とれていました。

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20演目がすべて終わった後、舞台の大画面に映し出されたQRコードを各々のスマホで読み取り、約三百人からなる懇親会参加者による演目の人気投票が行われました。
投票は10分間以内に制限され、その後、すぐに集計結果が発表されました。
1位は想像していたとおりでした。
金属床部門による中国風獅子舞い、および、トリを務めた義歯排列部門の龍の舞でした。
まったく予想外だったのですが、川崎研修センター部門の歌が2位となり、また、ダンスも3位に選ばれました。

図12
2位と3位の賞金を受け取り、役目を果たした後の解放感に浸っている川崎研修センターの教え子たちです。

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弊社Lラボにとって、今年最大の催し物である創立20周年の記念行事はこうして幕を下ろしました。
川崎研修センターの彼女らもまた、明日からの未来に向かって歩き始めることになります。

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