テーマ:日本の歯科技工界

20年前に提言された“21世紀歯科技工グランドデザイン”

日本に預けている歯科技工関係の資料や家財を整理するために短期間日本へ一時帰国しました。 1970年代に読み漁っていた咬合に関する専門書や、歯科技工誌の“QDT”および“月刊歯科技工”に掲載された私の論文別刷りなどを整理していましたら、“21世紀歯科技工グランドデザインへの提言”という別刷りを見つけました。 平成10年(1998年)1…
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としじいさんのブログ記事やコメントを通して考えたこと

としじいさんへ; 私のブログ記事に対するコメントありがとうございました。 としじいさんに見送られて日本を発ち、中国へ来てから、早いもので10年が過ぎてしまいました。 日本の歯科技工界については、まったく疎くなってしまいましたが、としじいさんのブログは毎回欠かさず読ませていただいております。 「技工界はどうしたら変わると思う?」と…
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東京医科歯科大学口腔保健工学専攻の学生S.A.君への返信メール・第2信

あなたからの返信メールに「私の叔父は米国シアトルで開業し、永住権を得ております」とあります。 日本から海外へ出られた歯科技工士の方々は、日本における歯科技工界の悪い状況から抜け出し、海外で技術を学ぶと共に、自分の将来の可能性を探したいと思って行動された方が多いのではないかと思います。 あなたの叔父さんもそうだったに違いありません。 …
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東京医科歯科大学口腔保健工学専攻の学生S.A.君への返信メール

丁寧で詳細な自己紹介と日本の歯科技工界に対する自分の思いを述べられたメール、拝読いたしました。 また、インターネットだけの情報では把握できず、現場の実情を知りたいため、弊社Lラボと研修設備の見学をご希望とのことですが、問題ありません。 ご希望の月や日時をご連絡いただければ手配させていただきます。 それにしても、あなたが歯科技工士に…
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三好先生の「遠慮せず改革(案)意見を述べる→西郷隆盛もそうであった」を拝読して

      三好先生の「遠慮せず改革(案)意見を述べる→西郷隆盛もそうであった」および「横●●弘氏のご意見」を拝読いたしました。 横●●弘氏についてはどのような方か存じあげませんが、歯科技工学校の先生あるいは大学病院などの歯科部門に勤務されている方で、しかも保険技工とは無縁な歯科技工士の方ではないかと推察しています。 泥沼にはまり…
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三好博文氏への返信メール/ 古い時代の歯科技工士は、若い人たちの心を正しく読めているのでしょうか?

元歯科技工専門学校の講師で主任を勤められていた先生の歯型彫刻の意義についてのメールを転送していただきありがとうございました。 学校の先生だけあって、確かに理路整然とし、もっともな内容だと思います。 ただし、石膏を用いた歯型彫刻の教育は、ある程度の結果を出すまでには時間がかかり過ぎますので、臨床の現場で指導するうえでは、私自身は…
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三好博文氏への返信メール/石膏による歯型彫刻コンテストについて

平成23年3月に創刊された障がい社員新聞「絆」が今年9月で100号を迎えたという日本歯科新聞の記事を拝見しました。 編集・発行者の三好先生に心よりおめでとうございますと申し上げます。 ところで、その絆新聞103号に掲載されている鶴見大学歯学部歯科技工研修科セミナーについての記事で、和田精密歯研(株)主催G-1全国歯科技工学生歯型彫刻…
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三好博文氏への返信メール/歯科技工界を見放す若い人たちについて

ご丁寧な長文のメールいただきありがとうございました。 先生の教え子で聴覚に障害を持たれている大蔵くんも今は40歳半ばを過ぎ、家族のために身を削り奮闘されているのではないかと推察しています。 一度、歯科技工の仕事から外れて他業種の仕事をすると、地道な努力が必要で収入も多くはない歯科技工の仕事へ戻ることは難しいでしょう。 どんな仕事で…
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友人から届いた「真に信頼できる各位へ」というメールを読んで感じたこと

昨日、私の親しい友人のひとりで72歳になる三好博文氏から、「真に信頼できる各位へ」という呼びかけのメールが一通、私のもとへも送られてきました。 日本における歯科技工界や若い歯科技工士の悲惨な現状を憂い、歯科技工と歯科技工士改革の必要性を訴えている内容のメールです。 以下はその全文です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
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今年度の実習生に行われた採用試験内容と日本の歯科技工界

中国では、歯科技工が医療部門に属するということで、歯科技工士になりたいという若い人たちは沢山います。 7月に入ると、今年も弊社Lラボには、実習の場を求めてすでに百名近くの学生が受験のために来ています。 一年間の実習期間を終えれば、卒業後にはそのラボでの就職が可能であるため、実習生として受け入れられるということは、卒業後の就職先が決ま…
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海外委託技工を再考する

中国にいますと日本の歯科技工界の状況がとても気になります。 日本人男性の平均寿命まで歯科技工士をやり遂げることができたとしても、私にはあと6年程度しか残っていませんので、私が今、何を考えても仕方がないのですが、それでもやはり気になるものです。 これまでも、日本の歯科技工士の方々が書かれたブログの中から多くのことを教えていただいてきま…
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“1998年の「技工未来の草案フォーラム」を回想する”を拝読して

としじいさんへ; “1998年の「技工未来の草案フォーラム」を回想する”を拝読いたしました。 http://pene.at.webry.info/201408/article_5.html 実現を目指したのは、“最終的には「保険技工料金の直接請求権」だった”と書かれていますね。 目的を達することはできませんでしたが、私た…
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第7回海外OneDセミナーでの役割を終えて

東京で開催された第7回海外OneDセミナーでの役割を終えて、すでに北京のLラボでの仕事を始めています。 そのセミナーにおける画像をアップいたします。 朝早くから多くの方々が参加されました。 私の初日の講演テーマは、「中国ラボにおける現状」についてでした。 二日目は「咬合再構築を行う際の機能的なワックスアップ法」に…
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“第7回 海外OneDセミナー”にて講演することになりました

7月12日と13日の2日間、東京で“第7回 海外OneDセミナー”が開催されます。その演者として招待を受けました。 私は、初日の午前9時から1時間30分の予定で“中国ラボにおける技術の標準化と分業による問題点”というテーマで講演いたします。 中国のラボでは当然のように、分業による技工物の製作が行われています。 作業の能率化という点…
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海外委託技工を考えている友人への提案

もし、中国ラボへの再委託を業務とする新会社を設立されるのであれば、日本の歯科技工業界に漂う閉塞感を打破し、特に、小規模ラボが活性化するような事業展開をしていただきたいと思います。 例えば、“3Dテクニックを中心とした新サービス会社”などはいかがでしょうか? 中国では、7~8軸の大型研削加工機が導入されている大規模ラボもあります。 …
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日本歯科新聞のコラム“世界で活躍するサムライ技工士”

黒澤明監督の映画“七人の侍”を見たのは中学生の頃でした。 B29の空襲で焼け野原となった福岡市から母の実家がある田舎へ疎開してきたのは4歳のときです。 私が中学生の頃、その田舎の町にはじめて映画館ができました。 トタン屋根とベニヤ板で囲っただけの粗末な映画館でした。 雨の音で映画の音声が聞きづらいときもありましたが、当時としては…
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あるブログへの私のコメント

私も先代の管理人さんが書かれたブログを読んで心を打たれたひとりです。 私のブログにもそのことを書きました。 http://xiaolong1017.at.webry.info/201008/article_3.html 引き継がれたあなたがどのような方かは知りません。 ですが、半年程度でこの歯科技工界から去られたという方が、…
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インプラント・チームの若い歯科技工士は、歯科技工の楽しさを知っています

北京のMラボでの勤務は、12月末日となる明日が最終日になります。 1年契約で技術指導を引き受けたのですが、延長して欲しいとのことで、結局1年8ヶ月勤務することになりました。 私がMラボを去るということで、インプラント・チームのメンバーが送別会をしてくれました。 Mラボがインプラントの症例を始めたのは、4年前からのことだそうです。 …
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日本歯科新聞に掲載された講演要旨とコメント「中国の歯科技工と海外技工事情」

愛知県歯科技工士会学術大会におけるチャン・ユウジョウ女史の講演要旨、および、京都大学再生医科学研究所助教の都賀谷紀宏氏のコメントが日本歯科新聞に掲載されました。 私たち歯科技工士にとって、多くの示唆に富んだ内容となっています。 画像をクリックすると実物大に拡大できます。
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日本歯科新聞に掲載された講演要旨

東京にいる友人から、日本歯科新聞に掲載された講演要旨がメールで送られてきました。 愛知県歯科技工士会学術大会で講演した主な内容が、記者の方によって詳細に書かれていました。 立場の違いによっては、当然、異なった意見をお持ちの方もおられると思いますが、講演では、現在における中国の実情を、私が知り得た範囲内でご報告しながら、日本の歯科技工…
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日技上層部で活躍する友人へのメールとその回答

日技上層部で活躍する友人へ; 一ヶ月ほど前に、私たち共通の友人であるK氏からメールをいただきました。 “平成23年9月26日に、厚労省から新しい通達が出たので知らせておきたい”とのことでした。 その通達は 厚生労働省医政局長通知で、 「歯科医療の用に供する補てつ物等の安全性の確保について」 http://www.nich…
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愛知県歯科技工士会学術大会で講演することになりました

10月23日(日)愛知県歯科技工士会主催の学術大会が名古屋市で開催されます。 その演者として招待を受けています。 私と、それに、前回のブログ記事でAnnette von Hajmasy女史の通訳をしています陳(Chen)さんも一緒に講演することになっています。 私は「中国歯科技工界の光と影」という講演テーマで、中国のラボ内における…
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旧友“としじい”さんへ・・・前回の記事へのコメントに対して

1973年のことです。 その時からもう、38年が過ぎてしまいました。 当時、日本でもブームになりつつあったアタッチメントのテクニックを学ぶために、スイス、ドイツをはじめヨーロッパ諸国を旅したことがあります。 イギリスへも行きました。 当時、アタッチメントの臨床で有名なプライスケル(H.W.Preiskel)という教授のチェーアサ…
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中国のラボで働きたいという若い日本の歯科技工士たち

Yさんから初めてのメールが来たのは、9月下旬のころでした。 海外で働きたいという若い日本の歯科技工士のために、ボランティアで活動されているグループからの紹介だとのことでした。 その日から今日まで約2ヶ月半が過ぎ、その間、Yさんとはすでに67通の往復メールでお話しています。 11月初めには、Mラボの見学と、3時間半の実技テストを受け…
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日本では活かせぬ歯科技工士という国家資格?

北京のMラボには、将来、日本に行ってみたいという若い女性が何人もいます。 Mラボに併設された歯科技工学校を今年卒業して、その学校の助手をしているKe Xiaoyiさんもその一人です。 前髪を短くカットし、脚が長く、ほっそりとした170cm近い18歳の体形は、まるでファッションモデルのようです。 暇をみつけては、私のところに来て覚え…
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“歯科技工士改革委員会”というブログ

私の親しい友人の一人が、長年続けてきたブログを閉鎖しました。 閉鎖を余儀なくされたといってもよいかもしれません。 “歯科技工士改革委員会”というブログの記事がきっかけとなったことを知り、今日、そのブログのすべての記事を読み終えました。 読めば読むほど、歯科技工界の現状を憂い、何とかしなければという管理人さんの熱い思いが伝わってきま…
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日本の歯科技工業界が中国によって崩壊寸前?

ご紹介いただいた“アウトローズウオッチング(β版)”の記事を拝見しました。 それによりますと、日本の歯科技工業界が中国によって崩壊寸前だとなっています。 しかし、よく読んでみますと、中国のラボが日本の歯科技工業界に攻勢をしかけているのではなく、日本の歯科技工士の会社組織が中国にラボをつくり、日本の歯科技工業界を崩壊に追い込もうとして…
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中国への海外委託歯科技工物と思われる技工料金

思わぬところから、あるラボの見積もり技工料金の情報が送られてきました。 納期が2週間と7日の2種類あります。 納期が長い2週間のほうは、技工料金が約半額になっています。 私のあくまでも推測ですが、納期2週間のほうの歯科技工物は、中国などへの海外委託歯科技工物ではないのでしょうか? さもなければ、このような低価格の技工料金にはなら…
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中国のラボの所在地と設立年

つい最近、中国のラボに関する資料を入手しました。 その資料には34社のラボの名前と設立年月日が書かれています。 そして、それらのラボに関することも記されています。 これらの会社は、おそらく、中国では著名なラボなのでしょう。 Mラボの名前も含まれていました。 所在地を分類してみますと、 広東省 17社 北京市  6社 …
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羽ばたけ世界の空へ

日本のラボ勤務の若い歯科技工士の人達は、その多くが悲惨な勤務状態を強いられているのではないかと思います。 以前、技術顧問をしていたラボへ行った際、休憩室の畳の上で、登山用の寝袋にくるまって寝ている若い歯科技士を幾度も見たことがあります。 徹夜で仕事をしたので仮眠をとっているのだそうです。 私もほとんど毎日、夜中の2時頃まで仕事…
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