中国製技工物の輸入代行会社をアメリカで経営する友人からの便り


アメリカで活躍している歯科技工士の友人から、メールで新年の挨拶をいただきました。
折に触れ、本ブログの内容についての感想やコメントもいただいています。
今回も考えさせられる多くの内容が含まれていましたので、勝手ながら、一部転載させていただきました。

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新年明けましておめでとうございます。
いつも先生のブログを楽しみに、拝見させていただいております。
特に先生のお勤めのKラボでは、かなり高いレベルの技工物を作っておられる事とそのご苦労の様子が良く伝わってまいります。
今のKラボは先生が日本で広く募集をかければ、海外に興味を持つチャレンジ精神のある日本人にとっては魅力のある職場だと思います。

また、最新のブログの中に取り上げられている《GC社の報告書》の中に弊社と取引のある中国ラボ:●T●社も取り上げられており、とても興味深く拝見させていただきました。
GC社の取り組みは、一企業に留まらず今後の日本の歯科技工士も含めた歯科技工産業の将来に向けた一つの挑戦でもあり是非成功する事を願わずにはいられません。

以前、●T●社が日本人熟練歯科技工士を求めている事を先生のブログでも取り上げていただきましたが、中国で日本人技工士の指導を求めるラボは多いように感じます。
(以前は韓国の方が中国ラボを指導する会社を作り、●T●社をはじめ中国のいくつかのラボを指導していましたが、その後はどうなったかは話に聞かなくなってしまいました。)
私は●T●社しか知りませんが、(指導を求めるラボは比較的規模も大きく資金力もあるところだと思います)技術以外にも品質を高める効率的なシステム作り、それを指導、管理出来る管理者の育成も求めているようです。
また、近年ますます技工士不足の為、CAD-CAMなどの機械化を進めているラボも多いいようです。
そうした中、基本的な技術の指導プラスCAD-CAMを絡めた技工の指導が出来れば、ラボのニーズに合うのではないかと思いました。

更に、《GC社の報告書》では、まず中国国内にラボを作り、次に歯科技工トレーニングセンターの設立をし、「優秀な日本人歯科技工士に中国の歯科技工教育に携わって頂くことで、若干ではあるが日本人雇用の拡大にもつなげることができる。」とあり、「求められるところに行く」という、今後の日本人歯科技工士像の一つになるのではないかと期待すると同時に、今までの日本国内での就職を考えた教育から「日本国内に留まらず、何処(海外)でも行き、活躍できる」歯科技工士教育も必要になってくるのではないかと思います。

今後アメリカで経験を積んだ日本人技工士が中国に新たな活躍の場を見つけたり、中国で経験を積んだ日本人技工士がアメリカでも活躍出来たりするようになれば良いな、と新年早々思ってしまいました。

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友人からのメールにある日本の歯科技工士も含めた歯科技工産業の将来に向けた一つの挑戦 及び 〝「求められるところに行く」という、今後の日本人歯科技工士像の一つというフレーズ、私の心を何故かしらときめかします。
私が中国にいる目的のひとつと重なるところがあるからなのかもしれません。

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