三好先生の「遠慮せず改革(案)意見を述べる→西郷隆盛もそうであった」を拝読して

      三好先生の「遠慮せず改革(案)意見を述べる→西郷隆盛もそうであった」および「横●●弘氏のご意見」を拝読いたしました。 横●●弘氏についてはどのような方か存じあげませんが、歯科技工学校の先生あるいは大学病院などの歯科部門に勤務されている方で、しかも保険技工とは無縁な歯科技工士の方ではないかと推察しています。 泥沼にはまり…
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正月早々、移転の準備をしているところです

明けましておめでとうございます。 皆様、すがすがしい新年の朝をお迎えになったことと存じます。 身近な出来事や中国ラボでの私の体験を綴っただけの拙いブログですが、多くの方々にお立ち寄りいただきありがとうございます。 中国の人達にとっての正月は春節(今年は2月15日)ですので、中国の元旦は日本と違ってとりたてて何もなく静かなものです。…
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三好博文氏への返信メール/ 古い時代の歯科技工士は、若い人たちの心を正しく読めているのでしょうか?

元歯科技工専門学校の講師で主任を勤められていた先生の歯型彫刻の意義についてのメールを転送していただきありがとうございました。 学校の先生だけあって、確かに理路整然とし、もっともな内容だと思います。 ただし、石膏を用いた歯型彫刻の教育は、ある程度の結果を出すまでには時間がかかり過ぎますので、臨床の現場で指導するうえでは、私自身は…
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三好博文氏への返信メール/石膏による歯型彫刻コンテストについて

平成23年3月に創刊された障がい社員新聞「絆」が今年9月で100号を迎えたという日本歯科新聞の記事を拝見しました。 編集・発行者の三好先生に心よりおめでとうございますと申し上げます。 ところで、その絆新聞103号に掲載されている鶴見大学歯学部歯科技工研修科セミナーについての記事で、和田精密歯研(株)主催G-1全国歯科技工学生歯型彫刻…
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医療専門大学卒業1年後に製作した教え子によるオールセラミックスの臨床例

弊社Lラボの研修センター(川崎歯科技術研修センターおよび川崎工作室)では、実習生に対して、半年間ほどは研修用模型を用いた基礎技術の指導と訓練を行います。 その後は、実習生各自の能力を考慮しながら臨床ケースを与え、臨床に即応できる方法や技術を個別に指導しています。 日本では、歯科技工士の国家資格を得ていない学生が臨床ケースの製作に携わ…
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基礎訓練2ヵ月後の実習生によるワックス・アップ

職業訓練学校や医療専門大学の口腔修復工芸科で学ぶ学生たちは、2年課程を修了した後、残された1年間をラボで実習生として臨床に即した技術を学びます。 2年課程の修了日は学校によって若干異なりますが、弊社Lラボにおける実習生の採用試験は毎年6月から7月にかけて行われています。 今年も、実習生の採用試験に合格した約100名の中から、更に面接…
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石膏棒を用いた歯型彫刻を一切行わない実習生のための基礎訓練/臼歯部の場合

つい最近のことですが、北京で「歯科医師のための咬合再構築」というテーマで研修された日本の著名な歯科医師の先生とご一緒させていただき、食事をする機会がありました。 その際、「中国には歯科技工学校は無いのでしょう?」と聞かれましたので、「とんでもありません、約400カ所の学校で歯科技工士の教育が行われていると聞いています」と答えます…
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三好博文氏への返信メール/歯科技工界を見放す若い人たちについて

ご丁寧な長文のメールいただきありがとうございました。 先生の教え子で聴覚に障害を持たれている大蔵くんも今は40歳半ばを過ぎ、家族のために身を削り奮闘されているのではないかと推察しています。 一度、歯科技工の仕事から外れて他業種の仕事をすると、地道な努力が必要で収入も多くはない歯科技工の仕事へ戻ることは難しいでしょう。 どんな仕事で…
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友人から届いた「真に信頼できる各位へ」というメールを読んで感じたこと

昨日、私の親しい友人のひとりで72歳になる三好博文氏から、「真に信頼できる各位へ」という呼びかけのメールが一通、私のもとへも送られてきました。 日本における歯科技工界や若い歯科技工士の悲惨な現状を憂い、歯科技工と歯科技工士改革の必要性を訴えている内容のメールです。 以下はその全文です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
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今年度の実習生に行われた採用試験内容と日本の歯科技工界

中国では、歯科技工が医療部門に属するということで、歯科技工士になりたいという若い人たちは沢山います。 7月に入ると、今年も弊社Lラボには、実習の場を求めてすでに百名近くの学生が受験のために来ています。 一年間の実習期間を終えれば、卒業後にはそのラボでの就職が可能であるため、実習生として受け入れられるということは、卒業後の就職先が決ま…
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実習生への修了証書授与と懇親会

本ブログはもともと、私自身のために、私の備忘録として書き始めたものですが、その後、中国のラボに勤務することになりましたので、中国における歯科技工界のことを日本の歯科関係者の方々に少しでも正しく知っていただければと、私が体験した範囲内でご報告させていただいております。 そのため、歯科関係者の方であっても専門分野が異なる方や、歯科関係者で…
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実習生たちによる初めての臨床ケース(臼歯部メタルボンド・クラウンの一例)

中国では、職業訓練学校(3年制)、大学専科(3年制)、大学本科(4年制)などの学校に口腔修復工芸科(日本でいう歯科技工士科)が設けられています。 その総数は約350校にのぼると言われます。 それぞれの学校では2年間(大学本科では3年間)の教育が行われますが、教科書を用いた理論面の教育が主で、日本の歯科技工専門学校のような実習や実技指…
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日本の歯科技工業界との交流を望む北京口腔工作者協会の会長

北京では1999年、歯科医療や歯科技工に従事する者のための北京口腔工作者協会という名の協会が設立されています。 中国では初めて設立された歯科技工業界のための協会とのことです。 経営に関する研究、職業訓練、学術の交流、情報サービス、社会への宣伝などの活動を行うことを目的としています。 日本でいう歯科技工士会と歯科技工所協会を兼ねたよ…
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中国における私の教え子達と彼らの工作室

“工作”という文字を見るたびに、小学生時代の工作の学習を思い出します。 自分で描いた図面と完成図をもとに、木の板を切り、削り、組み合わせながら、自分の身の丈近い大きさのマガジン・ラックを作って褒められた思い出があります。 一方で、第三国の工作員による諜報活動や拉致などという暗いイメージも浮かんできます。 中国では“工作”という言葉…
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川崎歯科技術研修センターとその学生たち

中国の北京市に“川崎歯科技術研修センター”という名称の研修センターがつくられました。 去年の7月から一期生20名の教育を始めています。 といっても、私が個人でつくった研修センターではありません。 弊社Lラボ(北京Lelejia医学技術有限公司)の新設された研修施設です。 王社長の要望で研修センターの名称に私の名前である“川崎”が…
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私の履歴

明けましておめでとうございます。 良き新春をお迎えになったことと存じます。 中国へ来て今年で9年目の正月を迎えています。 自分の記憶のためにもその足跡を記録に残したいと思い、2009年からこのブログを書き始めました。 私は人前で話すことが苦手で、人と話す場合にも、自分の意思を上手く伝えることさえできない性格です。 歯科技工…
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CAD/CAMを用いたクラウン・ブリッジ製作システムCeramill Sintronの適合精度テスト

CAD/CAMを用いたクラウン・ブリッジの製作法にAMANN Girrbach社のCeramill Sintronというシステムがあります。 切削と焼結を組みあわせた方法によって、コバルトクロム合金によるクラウン・ブリッジのメタル・コーピングやフレームを製作するシステムです。 私個人的に、非常に興味を持っているシステムです。 …
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実習生がワックス・アップしたダブル・スキャン・テクニックによるジルコニア・ブリッジ

ドイツ・カボ社のCAD/CAM装置“エベレスト”を前にして、ダブル・スキャンの方法に頭を悩ましながらテストを繰り返していたときのことが、昨日のことのように思い出されます。 2006年の暮れから、その翌年にかけてのことでした。 その頃、中国への海外委託技工が問題となり、2007年の6月には、歯科技工士の有志81名によって訴訟が行われる…
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他社ラボによる引き抜き防止対策の一例/決断を迫られた研修センターで学ぶ実習生たち

中国では、旧暦の8月15日に中秋節という祭日があります。 Lラボではこの中秋節の日を創業記念日と決め、毎年、その記念行事がおこなわれています。 今年は9月15日がその日に当たります。 今年も、数台の貸し切りバスに分乗して中秋節の前日より北京郊外の観光地へ行き、その地で一泊しながら創業17年の記念行事が行われました。 実習生たちを…
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実習生のために行っているワックス・アップの基礎訓練

中国における歯科技工士の養成と教育は、職業訓練学校や医療専門大学、あるいは医科大学本科などの口腔修復工芸科で行われています。 但し、日本の歯科技工専門学校で行われているような歯科技工技術の実技指導や実習が行われているわけではありません。 また、歯科技工に必要な諸設備を備えている学校はほとんどないようです。 そのため医療専門大学など…
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開設されたLラボの研修センター

毎年、6月から8月にかけて実習希望の学生がLラボ(北京Lelejia医学技術有限公司)にもやってきます。 彼らは職業学校や専門大学あるいは4年制大学の本科などに設けられた口腔修復工芸科(日本でいう歯科技工士科)の学生で、3年生です。 ラボ内では実習生と呼ばれています。 実習生は、学校による推薦あるいは個人面接などによって受け入れが…
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デジタルデータをもとに製作された超硬石膏による副模型

弊社の王社長が日本歯科新聞のインタビューで「今はデジタルデータの送受信だけで日本をはじめ世界各国の技工物の製作が可能です」と語っています。 その一例として、歯科医院や他のラボからメールで送られてきたデジタルデータをもとに、石膏による精密な作業模型を製作することも可能となっています。 口腔内スキャナーを用いてスキャニングされたデジ…
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日本歯科新聞に掲載された弊社王社長へのインタビュー記事

4月中旬に日本の著名なラボ5ヵ所を見学させていただきましたが、その最終日、弊社Lラボの王社長が中国の歯科技工業界について日本歯科新聞のインタビューを受けました。 その主な内容が掲載された記事です。 画像をクリックすると等倍で表示します。 現在の中国における歯科技工業界の情況を知っていただける内容です。
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大連市の歯科技工士学校における講義をとおして考えたこと

中国では歯科技工士を養成するための学校が増え続けているそうです。 すでに400校ほどあるといわれますが、正確な数字は弊社Lラボの王社長も把握していないようです。 歯科技工士は、医科大学、医療技術専門大学、職業技術専門学校などの口腔修復工芸科で3年から5年をかけて養成されますが、最近は応募者が多く人気のある科目のひとつだそうです。 …
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十数人の分業によるインプラントの1症例

中国のラボでは、歯科技工物の全てが分業によって製作されています。 インプラントを含む咬合再構築の症例などであれば、日本では経験豊かな歯科技工士の人たちが、その専門知識と経験を駆使しながら、高精度の、また審美的な上部構造の製作に携わっておられることと思います。 私が勤務している中国のLラボでは、他の中国のラボと同様に分業によって歯科技…
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中国へ来て8回目の引越し

明けましておめでとうございます。 中国へ来て8回目の正月を迎えました。 中国では、春節(今年は2月8日)で新年を迎えますので、正月元旦といっても中国の人たちにとっては特別な思いはないようです。 Lラボでは、元旦だけは休日になりましたが、年明けからは一年のうちで最も忙しい時期になりますので、春節までは員工をはじめ学徒や実習生も全員、…
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患者さんの技工物製作にも携わる学徒と実習生(後半)

「中国でも、最近は審美面だけでなく、機能面についての要求度が高まっています。弊社では咬合に関する知識や技術がほとんどありません。特に、日ごとに多くなっているインプラントを含んだ咬合再構成など、大きな症例の咬合に関して問題をかかえています。解決のための指導をお願いしたい。すぐに結果は出ないだろうが、2年後に何らかの変化が生じればよいので・…
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患者さんの技工物製作にも携わる学徒と実習生(前半)

中国ラボの多くは、一般に、社歴が長くないせいか、技工物製作に携わっている人たちのほとんどは、10代、20代の若い人たちで占められています。 彼らは、員工(yuangong・従業員)、学徒(xuetu・見習い)、実習生(shixisheng・実習生)という3種の身分で区別されています。 下図はLラボにおけるクラウン・ブリッジ部門の石膏…
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中国のニセ札とニセのメロン

2週間ほど前のことになりますが、中国南部の広東省で、中国史上最大のニセ札製造グループが摘発されたことをニュースで知りました。 押収された紙幣は100元札で2億1千万元(約39億8千万円)分とのことです。 この2億1千万元分の紙幣を積重ねると、なんと66階建てのビルの高さになるそうですから、その量の多さが想像できます。 中国のスーパ…
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Lラボにおける創立16周年記念行事

日本の情報会社による調査資料によりますと、中国で著名なラボ34社のうちの約80%にあたる28社が2000年以降に創立されたラボだそうです。 私が勤務しているLラボ(北京楽楽嘉医学技術有限公司)は今年で創立16周年とのことですので、中国ではどちらかと言えば経歴が長いラボに入るようです。 その創立記念行事がつい先週おこなわれました。 …
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